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研修制度
仕事を通して得た経験が、社員1人ひとりの成長につながる。
成長することにより、さらに価値のある仕事を成し遂げていく。
仕事を通して自分を高め、より良い仕事につなげていくための人財育成を目指しています。
社員の成長をサポートしていく人財育成方針や、研修制度についてご説明します。
テックプロジェクトサービスは、エンジニアリング会社として人財こそが事業の根幹であると考えています。全てのプロジェクトは「人」と「人」が有機的に繋がり、チームで進めていくもの。プロジェクトを成功に導くためには人の成長が欠かせません。だからこそ育成制度に力を入れ、社員1人ひとりのキャリア開発の支援を行っています。
テックプロジェクトサービスには部門を横断した「人財開発委員会」があります。人財開発体系を整備し、最適な教育訓練・人財開発の視点から全社の教育訓練計画および部門毎の教育訓練・人財育成を調整、管理する役割を担っています。各部門から選出されたメンバーが集い、人財開発制度が社員の状況に寄り添った充実したものになるように日々改善をすすめています。
新入社員と年齢が近い先輩がマンツーマンで業務面やTPSで活躍するためのサポートをする「アドバイザー制度」や上司と部下が1対1でキャリアについて考え、個人の志向に合わせたキャリア開発に向き合う「1on1 Meeting」など、社員の業務やキャリアに寄り添った施策が充実しています。
プロジェクトや部門、ワーキンググループ等、新たなチームが組成するタイミングで、チームビルディングを実施。従業員のエンゲージメント向上に向けた施策として会社からの支援金があり、チームビルディングのためのワークショップ等を実施できる制度です。チームでの活動における生産性向上に繋がっています。
入社後に全体研修や現場研修があり、社会人マナーや業務全般について学びました。印象的だった研修は、入社2年目の現場研修です。設計が終わり、工事中の現場に行き、計装工事の完了を見ることができ、自分が初めて設計に携わった工場の試運転を見届けることができました。図面で見ていた機器が、形になる感動があり、この機会によって自身の仕事の意義を感じることができました。
私自身、常にスキルアップをしていきたいと考えていますので、社内の英語研修や、社外の研修を積極的に受講しています。学生時代は英語に苦手意識がありましたが、TOEICに特化した英語研修を受け、点数が100点アップし報奨金をもらえたことは自信につながりました。
他にもロジカルシンキングや、プレゼンテーション研修の内容は、今でも業務の中で非常に役立っています。テックプロジェクトサービスは研修の種類が豊富で、受講すべきタイミングで推奨される研修を案内してくれるので、自身のキャリアに合った研修を見つけることができます。
2015年入社 R.H
入社後6月まで東洋エンジニアリングと合同の研修があります。2ヶ月間で、業務の全体像や社会人としてのビジネスマナーを学び、その後は部門ごとのより専門的な研修に参加します。
プロジェクト部に配属されてから配管設計の研修がありました。配管設計を知ることで、プラントの全体像を掴みやすくなりました。3Dモデルを使った研修では、空間領域をイメージしやすかったですし、ゲーム感覚で学ぶことができました。
(R.T)
新入社員企画研修が大変印象に残っています。プロジェクトマネジメントを行う練習、そして同期での結束を高めるため、自分たちで1から研修プロジェクトを企画し実行するという内容です。同期のメンバーとどんな内容の企画を行うのか、不定期にミーティングを繰り返しながら、自分たちならではの研修企画を検討していきました。私たちの代では全員でトライアスロンの大会(水泳、バイク、ラン 各1名の3人1チームで行うリレー形式)に出て入賞を目指すということを決め、動き出しました。決められた研修だけではなく、自分たちで研修を考え企画するというのは、テックプロジェクトサービスの「若手から意見を出せる風土」を象徴している研修だと感じました。同期との絆もここで育まれたと思っています。
(M.K)
(左)2022年新卒入社 M.K
(右)2022年新卒入社 R.T