Interview3

就活で初めてのインターンがテックプロジェクトサービスでした。5日間のプログラムに参加して、いろいろな部署の人とコミュニケーションをとることができたのを覚えています。このインターンをきっかけに、様々な分野の方と働けるプラントエンジニアリング業界を中心に企業選びを始めました。

私がプラントエンジニアリング業界を知ったのは就活の終盤です。先輩が就職している自動車やカメラのメーカー企業を訪問していましたが、あまり実感がわかず、たまたま参加した合同説明会でテックプロジェクトサービスを知りました。プラントエンジニアリングはこれまで知らない分野でしたが、説明を聞いた時、プロジェクトの規模の大きさに魅力的に感じました。

インターンシップでお会いした社員の雰囲気や人柄がとても良く、自分の専門分野である化学以外の知識を持っている人と働きたいと考えていたことにも合致したからです。また大規模な設備を作れることに興味を持ちました。インターンプログラムでは、工場の配管や機械を間近に見ることができて感動したことを覚えています。

テックプロジェクトサービスの会社説明会で、1人ひとりに向き合って丁寧に対応してもらったことが良かったです。転勤がないのも魅力的でした。

会社の規模感もちょうど良いと思いましたね。自分が携わった実感がもてる規模の会社が理想でした。

同感です！全員の顔がわかるぐらいの規模感で名前がわからなくても、顔を知っていたら話しかけやすいと思いました。

大学の学部に女性が少ないので、あまり性別を気にすることはありませんが、入社をして意外と女性が多いと思いました。同期は9人でそのうち女性が5人。時々同期とランチをしながら情報交換をしています。

手がける案件が、受注から引き渡しまで数年かかるなど、仕事のボリュームが想像以上でした。入社研修の後、配属先の研修があり、その3ヶ月は当時の私にとって、とてもハードでしたね。実際の業務に即して、図面を引いたり機器や計装品を発注したりするプロセスが網羅され、ついていくのに必死。3ヵ月の配属先での研修をみっちり行ったおかげで、その後の業務にとても役立っています。

私は配属先で、業務の合間に当社で扱う機器の種類について教えてもらいました。わからないことをその場で聞くことができるので、理解が早かったです。年齢や役職にとらわれずに雑談ができ、人間関係が本当に良いです。

確かに、人間関係のストレスはないですね！

先輩についていきながらではありますが顧客の要望を聞き、プロセス設計をしています。顧客がどういう運用を望むかをヒアリングして、課題がある場合には、解決策の提案をしています。医薬関連のプラントの設計にアサインされ、何もわからない中でも、先輩に助けてもらいながら実践しています。

私は機器の購入仕様書を作成して、製作メーカーから見積りを取寄せ後、評価・発注し、図面のチェックから立会検査まで一連の業務を担当しています。図面を見たことがなかったので、図面の見方から教えてもらいました。

実際の業務で、それまでの知識がそのまま通用しないギャップがありました。研修では連続プラントについて学びましたが、実務ではバッチプラントになり、プロセスの違いにともなう配慮するべき点の差異を一つずつ吸収することに精一杯でした。大変ですが他部門にも聞きながら、創意工夫をして解決することに面白さがあります。

1年目は色々な種類の機器の立会検査に同行しました。2年目から担当機器が割り振られて、より専門的な知識が要求されています。図面のチェックなど小さな仕事の積み重ねにより、大きなプラントが出来上がるのは感動です。

直近の目標として、先輩からすすめられた非破壊検査の資格を取得したいです。資格の勉強をしながら知識を得るのもいいなと。社会人になり、勉強をする機会が少なくなりましたが自己研鑽を続けたいです。

私は広い知識と視野を持った人間になりたいです。今は何でも聞かないと分からないことが多いですが、経験を積み、先輩のように自信を持って対応できるようになりたいです。

就活では選択肢を制限せず、幅広く企業を見て欲しいですね。多くの企業の話を聞くことで、比較することができるようになります。就活が上手く進まなくても、切り替えができますし。

そうですね。業界を絞れていない場合は、少しでも興味がある分野の、説明会に参加してください。また、「自分の働き方のイメージ」を持つことが、企業選びの一つの指標として役に立つと思います。

テックプロジェクトサービスは未経験分野でも支え合いながら経験を積み、大きな仕事をなし遂げることができる会社です！