Interview1

様々なキャリアの
社員が活躍
スキルアップが叶う

設計本部設備設計部

2022年キャリア入社

R.H、K.H、S.M

Profile

  • R.H
    設計本部設備設計部
    2022年1月キャリア入社

  • K.H
    設計本部設備設計部
    2022年1月キャリア入社

  • S.M
    設計本部設備設計部
    2022年1月キャリア入社

3人ともキャリア採用で
同じ部署に配属されていますが、
前職はどのような仕事だったか教えてください。

S.M

計装設備の設計/施工会社で、プラントやビル空調の制御プログラム製作や試運転(製造立会い)、計装工事の施工管理の業務を担当していました。

K.H

総合化学メーカーで、生産技術職として自社内設備の管理業務をしていました。社内担当者とやりとりをするので、連携がとりやすかったです。

R.H

鉄鋼メーカーで勤務していました。設備部門で生産能力向上のための設備改造や、トラブル発生時の対処、老朽設備の改修をしていました。よい改善をすると現場の声がすぐに聞こえてきました。

K.H

わかります、社内の反応はすぐに伝わってきます。一方で、「何でこんな設計なのか」「設備が動かない」というクレームもすぐ耳に入るのは辛いところでした。

転職活動をしようと思ったきっかけは?

K.H

現在31歳ですが、入社3年目くらいから「今の会社で本当にいいんだろうか」と、漠然と転職を考えていました。メーカーだったので、当たり前ですが、自社のプラントしか担当することができず、エンジニアとしてもっと幅を広げてスキルアップをしたいという思いは徐々に強くなっていきました。

R.H

同じです。製鉄業は設備がある程度完成されているので、大型の設備投資案件に関わる機会がほとんどありません。もっといろいろな経験を積みたいと思いました。中国地方がメインの会社だったので、転勤の可能性もありました。出産やマイホームを意識する中で、今後も転勤の可能性が残ることはネックになり、30歳を機に思い切って転職を決めました。

S.M

私も30歳を過ぎて将来を考えるようになりましたね。前職の経験をいかしつつキャリアアップしたいと思いました。プライベートでは、結婚をして子どもが生まれたので、労働環境も見直したかったタイミングでした。

みなさん30歳が
ターニングポイントになったようですね。

S.M

そうですね。新卒で入社して経験を積んで、一人前として扱われるのが30歳くらい。転職のタイミングは、技術やスキルがある程度身についた状態なのかなと思いますが、お2人はどうでしたか?

K.H

前の会社からしたら、これからバリバリ働いて欲しかったのかもしれません。20代で培った経験を発揮していく時期だから転勤もあります。このまま残るか、転職するかはプライベートのことも考えました。

R.H

前の会社は30歳で役職がつき、一人で仕事ができることを求められました。転職をすると、一時は教えてもらわなくてはいけない立場になりますが、それまでの技術や経験を活かして、会社に貢献できる人財が求められていると思います。

S.M

そうですね。同じ業界だったら、前職でやっていた方法でできるでしょうが、業務の幅を広げ、それまでの経験を活かすことでスキルアップができると思います。

転職活動について教えてください。

R.H

千葉県出身なので、千葉が拠点で今までやってきた機械設計の経験が活かせる仕事を探しました。深夜呼び出しや工場勤務でないことも条件として、転職エージェントに依頼をして、テックプロジェクトサービスを紹介いただきました。

S.M

私も結婚をして千葉に住んでいたので、1つ目は通勤時間が短い会社、2つ目にキャリアアップができる会社を探しました。これまでの職歴や希望を転職サイトに登録したところ、ビル空調の計装をしている会社も紹介されましたが、プラントの専門性をもっと身につけたいと思っていました。

K.H

全く違う業界は大変だと思ったので、化学メーカーかエンジニアリング会社という条件を転職エージェントに伝えたところ、私もテックプロジェクトサービスを紹介してもらいました。

テックプロジェクトサービスに入社を決めた理由は?

K.H

面接や現在の上司との面談を通して、「この人達と働きたい」と思えたからです。他にも、前職では経験できない業務ができて世界が広がると思いました。前職では塩化ビニル樹脂を製造していましたが、同じプラントでも、テックプロジェクトサービスが得意とする医薬プラントだと、運転期間が短く少量多品目になります。また製薬系は品質に対するこだわりが比較的強いと感じています。通勤が楽になることも決め手になりましたね。

R.H

前職の仕事にやりがいを感じていたため、いざ転職となるとかなり悩みました。前職の先輩や大学の友人など、いろいろな人の話を聞いて、最後は妻に相談し、決断しました。様々な顧客に対するノウハウが蓄積されているエンジニアリング会社で働くことにメリットを感じました。趣味のサーフィンや妻の実家など、私生活面でも千葉に拠点を構えられることも大きかったです。

S.M

最終面接を受けた時に「一緒に働こう!」と言われ、その言葉が印象的でした。元請けとしてお客さまと直接やりとりをしたり、新しい業務ができることも魅力でしたし、ワークライフバランスも前職より良くなると思いました。

担当業務を教えてください。

K.H

主にプラントのタンク類を担当しています。前職の化学系メーカーと共通点があり、前職の応用ができています。回転機関係(ポンプや乾燥機)など、これまで未経験の機器にもチャレンジしています。

S.M

私は計装設備の設計を担当しています。中でも計装品の選定業務は前職では未経験なので正直苦労しています。しかし、未経験の業務に対して、中途入社の私にも丁寧に教えてくれるので安心して業務を行えています。他にも前職で近いことをやっていた計装工事の設計業務も担当しています。K.Hさんと同じで、前職の経験を活かせる業務もありながら、新しいことにも挑戦できていると実感しています。

R.H

前職とは全く違う、マテリアルハンドリング機器の設計をやっています。取り扱う機器は違いますが、図面を見て理解することは一緒。「モノは正直」ですし、ベンダーコントロールなど仕事のやり方は同じなので、前職での経験をうまく活かしながら業務ができています。

最後に、今後の目標と
転職を考えている方にメッセージをお願いします。

K.H

テックプロジェクトサービスは専門分野を絞って突き詰めることもできるし、いろいろな分野に広げることもできる会社です。まずは今担当している製缶分野を突き詰めて、そこを軸足にして専門性があるエンジニアを目指したいです。当社は「その人がその人らしく働ける環境」があり、居心地の良い環境です。転職経験者として皆さんの入社を待っています。

S.M

まずは計装設計業務をしっかり理解して、次に分野が近い電気関係もできる存在になりたいです。転職については思い立ったら、まずは動いてみること。実際に転職をするかは最後に決断をすれば良いですから。当社は色々な部署があるので自分に合ったエンジニアリングが必ず見つかります。興味を持ったら話を聞きに来てください。

R.H

前職で設計から工事までマネジメントをしてきたので、当社でも設計のみにとらわれず、部門を超えて活躍できる存在になりたいです。転職活動は社会の中の自分の価値を知ることができる機会なので、有意義だと思います。当社は転職者が多いので、バックグラウンドが違っても馴染みやすいです。安心して転職してきてください!

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