あなたのキャリア構築はここから
-
新卒採用の方
-
キャリア採用の方
実際の現場で
見えることがある
図面で設計したものが
形になる醍醐味
設計本部空間設計部
2018年新卒入社
T.Y
専攻:建築系
一級建築士資格保有
大学で建築を専攻し、課題で住宅だけでなく公園の設計をしたこともありますが、今の仕事はスケールが違います。建築の知識だけではなく、化学や電気の知識も必要。それぞれの技術者と連携して、プラントを作り上げていく規模が大きい仕事に従事していることに満足しています。また2020年には会社の費用補助や勤務時間の融通を聞いてもらいつつ、学生時代の知識や経験とテックプロジェクトサービスの実務を踏まえ試験を受け、一級建築士に合格しました。
これまでどのようなキャリアを
歩んできましたか?
入社後に3ヶ月ほどの座学研修を経て、現在の設計本部空間設計部に配属されました。群馬県で始まっていた化学系プラントを先輩と一緒に担当し、お客さまをはじめ社内外の多くの人々と協業して現地調査、アスベスト調査などを実施。
2年目は、大阪で更地から建物が建つまで7ヶ月ほど滞在して、現場監理を行いました。後半から、1年目に担当した群馬のプロジェクトが本格的にスタートしたので、設計や行政とやりとりをしたり、工事の現場監理をしたりしました。
初めて現場を担当して、業者の方にご迷惑をおかけすることもありましたが、必死に向き合いました。とても大変でしたが、この時に実際の現場で見て学んだことがその後の業務に大きく活きています。工事現場を知っていると、図面では表せない細部にまで目を配ることができるようになり、リスクを予め回避することや、より完成度を高めることに繋がります。
また現場で作業をする方が、どのような気持ちでいるかも知ることができたので、得るものが大きかったです。
4年目から、更地に医薬プラントをつくるプロジェクトに設計担当として参加しています。
1年目
研修後、化学系プラントの設計を先輩と一緒に担当。
2年目
業務と並行して勉強を進め一級建築士資格に合格。
3年目
化学系プラントの工事がスタート。建設工事の現場管理を担当。
4年目
医薬プラントを更地状態からつくるプロジェクトに設計担当として参加。
テックプロジェクトサービスに入社しようと思った
決め手となったのは?
大学4年生で就職活動を始めました。もともと人のリクエストを聞いて、何かを作るのが好きだったので建築を専攻。就活サイトで不動産やディベロッパーを検索して、大手ゼネコンの会社説明会に参加しました。
就活を進める中で「プラントエンジニアリング」という業界を知り、初めて聞くワードが気になり興味本位で説明会に参加してみました。作り出す物の規模が大きく、建築系だけではなく、機械や化学系の分野にまたがる仕事をしていることがわかり、この業界の会社も見てみようと視野が広がりました。その後にテックプロジェクトサービスの会社説明会に参加したのですが、とても雰囲気が良く、働きやすそうな印象を抱いたことを覚えています。面接では、決まりきった質問だけではなく「人には言えない趣味はある?」という質問があったのが忘れられません。堅苦しさがなく、楽しい会話の延長のような面接でした。また、社風だけでなく、今後は医薬プラントにも注力をしていくということで、医療業界との連動性など今後の事業展望に関しても安心感を抱けたのがポイントです。
ホテル開発のディベロッパーからも内定を貰っていて正直迷いました。ただ、会社説明会や面接で会った方々の雰囲気がとても良かったことと、医薬系にも力を入れている安定性の2つで入社の決意を固めました。
忘れられない仕事を
教えてください。
やはり、建物が完成した時は一番達成感があります。実際に完成するまでは、不安になることもあり、気を抜けませんが現場で工事が進み、建物が出来ていく様子を見ると確実に工事が進んでいることを実感できます。
上長にあたるプロジェクトマネジャーは現場に詳しく、経験豊富なので一緒に仕事をしていると学ぶことが多いです。年齢が上の方が多いですが、なんでも相談できて話しやすい雰囲気が良いと思います。
日頃の業務に置いては、必要書類の準備や細かなやりとりなど手応えを感じにくいところはありますが、上司や先輩が気にかけてくれたり、仕事ぶりに対しても声をかけてくれる距離が近い雰囲気があるので、達成感とまでは言いませんが仕事へのやりがいを得ながら取り組むことができています。
社外の友人も建築関係が多く、ゼネコンや設計個人事務所で働いています。自分はプラントという大規模な仕事に関わり、他分野の方々とやり取りをしていることに充実感がありますね。
休日や長期休暇は
どんなことをしてますか?
コロナ前は旅行が好きで気分転換をしていました。読書も好きなので、今は本屋を巡り、家や公園、カフェでSFやミステリー小説を読んでいます。高専時代からバドミントンをやっていたので、体を動かすことも好きです。
One day schedule