Interview4

ゼロから完成まで
見届けられる
時代の今に応える仕事

設計本部設備設計部 副部長

2011年キャリア入社

Y.Y

専攻:電気・電子系

Profile

大学で電気・電子を専攻しましたが、幼少期から分解や組み立てが好きだったので、機械系のプラントエンジニアリング会社に就職。15年勤務した後、東洋エンジニアリンググループが手掛ける案件の規模や将来性に惹かれ、転職しました。常に新しい設備に接することができる飽きない仕事です。働きやすい環境で、仕事を嫌だと思ったことは今まで一度もありません。

Q1

これまでどのようなキャリアを
歩んできましたか?

新卒でプラントエンジニアリング会社に入社し、15年勤務した後、テックプロジェクトサービスに転職しました。前職は一般産業の案件が多く、規模が小さかったので、顧客や現場の職人との交渉まで幅広く仕事のやり方を学びました。
転職後は東洋エンジニアリングに出向し、主に原子力関係と医薬関係の仕事に従事しました。プロジェクトの進め方は同じですが、法規や専門知識が必要になり必死で勉強しました。エビデンスが求められるので、出典を明記した資料作りや、安全性を逸脱しない設計など原子力や医薬固有のスキルを身につけていきました。
2016年に、当社に業務移管したタイミングで医薬関連の案件を担当。医薬は一般産業と原子力を合わせたような領域で、これまでの経験やスキルをいかすことができています。
現在は、部員の管理や業務アサイン、若手の教育などの管理業務が多くなっています。年々事業が拡大しているので、それに対応するためにもベテランから若手への技術伝承が急務だと考えています。

Q2

忘れられない仕事を教えてください。

あまり仕事で嫌な思いをしたことはありませんが、原子力の設備設計は特別でした。これ以上やるのかと思うほど、徹底した安全管理を求められます。安全性が検証できている方法しか使えず、かなり慎重に物事を進めなければならない世界。厳しい説明責任が求められるので、私のプラントエンジニアリングの仕事の中でも、とても貴重な経験ができたと思っています。この原子力でのプロジェクトがあったからこそ、その後の医薬領域のプロジェクトでも、安全性を担保する仕事の進め方に大きく役立っています。
それと、医薬関連の工場の立ち上げで、真冬で雪が降る中で試運転をした仕事も忘れられません。連日、深夜まで作業が続き、12月30日に帰宅して新年の3日に出勤。寒さや年末年始期間をまたいだ大変な案件でしたが、終わった後の達成感がとても印象強く、今も記憶に残っています。

Q3

テックプロジェクトサービスの良さと
今後の目標について教えてください。

実質3社を経験していますが、テックプロジェクトサービスは社風が本当に良いです。いわゆる体育会系の上下関係の厳しさがないので、若手がのびのびと活躍できると思います。これから成長しようとしている会社なので、特に社員教育に力を入れているのも特徴ですね。
個人的な抱負として、私が辞めるまでに、もっと会社の知名度を上げたいと思っています。就活している学生は社名を知っている会社に興味を持ちますし、保護者の印象も違います。業務で新規の会社に電話をした時に、「どこの会社ですか?」という反応が少なくなればいいと思います。そのために、世の中的に注目度が高い案件をどんどん手がけていきたいですね!

Q4

休日や長期休暇は
どんなことをしてますか?

子どもと遊んだり、だいたい家族と過ごしていますね。仕事の話は家で全くしないです。転職で大阪から千葉に引っ越しましたが、街や人の違いを感じます。大阪の中心で生まれ育ったので、千葉に来た当初は大きな繁華街や買い物をする場所がなく寂しいと思いましたが、今では大阪が騒がしい街と感じます。千葉はのんびりした環境で、人も優しいですね。

One day schedule

ある1日の流れ

8:30
出社
9:00
メールチェック
10:00
プロジェクトに関する社内打ち合わせ
12:00
お昼休憩
13:00
進行中のプロジェクトの顧客との打ち合わせ
15:00
社内会議
16:30
事務作業
19:00
退社

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