国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が公募した事業「経済安全保障重要技術育成プログラム/有事に備えた止血製剤製造技術の開発・実証」において、株式会社iFactory、国立研究開発法人産業技術総合研究所、株式会社片山製薬所、ダイト株式会社の連携チームが実施予定先として採択されました。
今回の研究開発プロジェクトの実施期間は5年間で、有事の際に現地に移送することができ、遠隔操作により人工血小板や抗炎症剤等の低分子医薬品を現地連続製造可能な製造技術を確立し、突発的な有事に対し被害を最小限に抑えるべく、平時から有事に備えた人工血小板・低分子医薬品の供給体制を構築することを目的としています。
当社は2019年より株式会社iFactoryに出資し、連続生産システム「iFactory®」の開発を行っており、今回の採択により、連続生産システムをさらに発展させ、安心できる社会の実現に貢献して参ります。
なお、本件に関する詳細情報は、こちらをご覧ください。
iFactoryニュースリリース https://ifactory.tokyo/news/